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今回はマインドセットの話です。
私自身の経験を踏まえて、ビジネスについて書いてみようと思います。
私は、かつて専門学校でD・T・Mを専攻していました。

DTMというのは、デスクトップトップミュージック(desk top music)の略で、
パソコンとシンセを使って音楽制作をすることです。

専門学校卒業も音楽制作をし、一時期本気でプロの作曲家を目指していました。
しかし、自分の実力に限界を感じ、音楽の道を断念しました。

2000年代に入り劇的に縮小した日本の音楽市場




私が専門学校に在籍していた時は、まだCDなど音楽は売れていた頃で、
当時、将来性はあると考えていました。

しかし、ユーチューブ等の動画サイトの普及により無料で聴けるようになったり、
月額1000円で聴き放題の音楽配信が登場するなど、音楽市場は劇的に変わりました。

日本では1998年をピークにCD等の売り上げは激減、ネットの音楽配信も低迷しています。
そのせいで、音楽スタジオなども相次いで倒産しています。

海外でもネットの普及で大手レコード店の倒産等、同様の現象は起きています。
このように音楽市場を取り巻く環境は大きく変わり、
音楽は今では稼げない産業の一つに過ぎなくなってしまいました。

将来性が無ければ撤退を決断することを音楽を通して学んだ


私は自分自信の力不足と音楽市場の縮小などで将来性は見込めないと判断し、
音楽活動から撤退、その後は試行錯誤の末、ネットビジネスにたどり着きました。

でも、今となってはそれが適切な判断だったと考えています。

これは、ビジネスの世界にも同じことが言えます。
企業が手塩にかけて育てた分野であっても、将来性が無い、
採算が見込めないものであれば、適切な時期に撤退するのはよくあることです。

まさに、

「逃げるは恥だが役に立つ」

です。

しかし、人間の感情からすると、
手塩にかけて育てた分野であればあるほど、
そう簡単に撤退できるものではありません。
勿論、それなりに費用も掛けています。

企業の中には、
「いずれ状況が良くなるはずだ、絶対良くなる」
などと甘い判断で徹底の決断が遅れ、会社の経営が傾くことも少なくありません。

「適切な撤退時期を見極める」
「必要であれば、思い切って撤退を決断する」

ビジネスでこの判断は大変重要です。
時には撤退することも有効な企業戦略です。

もし、自分にもっと才能があって高度な楽曲を量産出来ていたなら、

「音楽を辞めるなんてありえない!」

と、音楽に余計執着して、
音楽以外のことで食べていくという考えにすら至らなかったかもしれません。

音楽市場が大きく変化し、
今の時代、音楽だけで食べていける人はなかなかいないのに、
それすらも理解できずに、自ら苦しい状況に陥っていたかもしません。

私は才能が無かったからこそ、音楽から撤退して、
ネットビジネスに転換できたわけです。
これはある意味良かったことなのかもしれません。

ものは考えようですね。

私は、適切な時期に不振事業からの撤退を決断することの重要性を
音楽を通して学んだわけです。
現在はネットビジネスに専念、実績を上げられるように日々努力をしています。




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