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本来売りたいものを売るために、需要を作り出す、ノウハウを売る


現代では物やサービスを売るのは大変難しい時代になっています。
小売店が普通に商品だけ売ろうとしても、お客さんは大手の安売りとかに
流れてしまうので、簡単には売れません。

そんな時、ある写真屋が写真家を育成するNPO法人を設立し、
写真教室を開いて写真家を育成、
さらには、郷土の写真を残すというビジネスモデルを始めました。

このように郷土の写真を残すということになると役所の反応も良くなります。
さらに、写真教室ともなれば、本業の高価なカメラ機材も売れていきます。
このやり方だと本業からも方向性がずれていません。

本来の売りたい商品を売るための、別な需要を掘り起こす、あるいは
ノウハウを売るというやり方で成功するビジネスモデルは多々あります。

例えば、ヤマハや河合などの楽器屋さんは、音楽教室を開くことによって、
楽器が売れる需要を作り出します。

これは、楽器を売るために演奏方法というノウハウを教えたビジネスモデルです。
パソコンを売るためのパソコン教室をやるという手もありますね。

また、東急電鉄は鉄道路線の延伸と、沿線の宅地、商業施設などの郊外の
人が住める街作りをセットで行い利用客を増やしてきました。

本業(鉄道)で稼ぐための資源作り(街作り)を同時に行い
需要を作り出してきたのです。

これらのビジネスモデルから、需要を作り出すことやノウハウを売ることが
いかに重要か分かると思います。

ビジネスに大義名分を使う


「あなたの会社には大義名分はありますか?」

この文章を読んだあなたは、いきなり何でこんな質問するのかと
思うかもしれませんね。

ビジネスというのは、営利目的にだけ行われるものよりも
何か大義名分があったほうが客や社会からの支持を得られやすいからです。

例えば「社会貢献」「日本を元気にする」いろいろな大義があると思います。
特に、この2点は顧客や社会から支持や理解を得られやすいです。

特にNPO法人などは、「社会貢献」の大義名分は重要視されます。

営利目的の民間企業であっても、最近は企業のHPなどでは、
よく社会貢献をどれだけしているか、実績を書いている企業は多く見かけます。

社会に貢献する、利益を社会に還元するというのは、今日のビジネスにおいて
ますます重要になってきています。
社会貢献度によってそこの企業と取引するか判断する人もいるでしょう。

このような社会貢献はいかがでしょうか?

例えば、引きこもり状態の人たちにネットビジネスを教え、
経済的に、自立を促進するビジネス、それも一種の社会貢献です。

引きこもり状態の人たちは長年引きこもることにより歳を重ね、
高齢になればなるほど、社会的、経済的自立はますます困難になります。

親がいるうちは親が彼らの生活費を出すでしょう。
しかし、親が死んだ途端、住む家も無くなって、
一気に貧困状態に陥る人も少なくないはずです。

引きこもり状態の人たちにネットビジネスで稼ぐノウハウを教えることは、
彼らの自立にも繋がりますし、将来の社会保障費の抑制にも繋がります。

これぞ社会貢献を大義にしたビジネスですね。

歴史上の有名人のブランドを借りる


さらには、歴史上の有名人のブランドを借りてビジネスを行うというのも
ありです。

酒造会社がお酒に歴史上の人物の名前を付けた商品を売り、
「お酒で日本を元気にする」
という大義名分とセットにしたビジネスで成功した例があります。

人気のある歴史上の有名人は既にブランドが確立していますから、
大義名分とうまく方向性が一致するものを選ぶと、売れやすいというのがあります。

歴史上の有名人の名前が付いているというだけでも、人は商品に目を向けます。

それで商品が優れていれば、当然売れますし、ご当地商品として
地域への経済効果も期待できます。
実際にそのお酒は、NHKの大河ドラマの効果もあり圧倒的売れました。

このような商品のセールスは、テレビなどメディアの力を借りると絶大な効果を
発揮することがあり、特にドラマなどのストーリーがあり、
人気俳優を起用したものは、感情的価値が高まりやすく、
販売での大きな売り上げ効果が期待されます。

需要を作り出すことの重要性


この他、萌えキャラをお米やお菓子のパッケージ、お酒の瓶などに描き
販売しているものもあります。

今の時代萌えキャラとかサブカルチャーの時代ですから、
ご当地キャラクター商品で需要掘り起こすことも出来ます。

何時の時代でも需要は作り出すものです。
物がなかった時代には、便利な家電製品を作ることで新たな需要を作り出してきました。
当時は、生活に必要な物を作り出すことが新たな需要を作り出すことでした。

しかし、物があふれる現代では需要を生み出すには工夫が必要です。

商品に付加価値を付ける、誰にも見向きもされていない分野を
新たな成長分野と位置づけ新たな需要を作り出す、
社会や人の役に立つノウハウや情報を提供する、その他いろいろあるはずです。

需要は時代とともに変わっていきます。



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